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子供の【移行対象】って知ってる?いつも肌身離さずもっているものには意味があったんです。

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ふと見ると、いっつも毛布をもっている娘。夏でも、冬でもいつでも持っているもの。それがないと眠れないもの。それが移行対象というものということを子育てをして知りました。 

目次

移行対象とは

赤ちゃんは、生まれるまで母親のおなかの中で育ちます。
なので、赤ちゃんの中ではひとつ、一体となっている感覚にいます。

そして生まれて、お乳を飲み、この状態も一体化している状態に感じています。

そしてだんだん、ハイハイや、おもちゃで遊ぶようになったときにこの、移行対象と出会います。

不安を感じたときに母親の代わりになるものがほしくなるのです。これが移行対象です。

毛布や、おもちゃ、ぬいぐるみ、タオルなどを言います。

移行対象はいつ終わる?

一概に、この時期に終わるというのはないそうです。

ぬいぐるみをいつまでももって、恥ずかしい。
だんだん自分だけの世界から抜け出たときに、移行対象は収まると言われています。

他の影響を受けて刺激をうけて、自分というものを持つと、移行対象は必要となくなるという考えです。

なので、ゆっくり見守ってあげましょう。

終わらせ方はあるの?

終わらせるという考え方がいけなかったのに気づきました。
これはただの成長の一つ。

お母さんが恋しい、安心する。この状態はまだあってもいいという年齢は心配いりません。

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ただただ、、、愛おしいと思う。

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共働きが多くなった現代は移行対象も活用していく

昔はこの移行対象というものが知られていませんでした。という私も知りませんでした。

専業主婦も多く、さみしくならないくらい一緒にべったりいれたからなのかもしれません。

でも今、共働きは普通になり、母も働かなければいけません。

なので、この移行対象が必要となるお子さんは増えていっていると思います。
安心するなら、ぜひ持たせてあげてください。

うちの娘の場合

うちの娘はUNIQLOのブランケット一択
しかも、使い古されたバサバサのやつです。

ちょっと汚く、そしてちょっと大きい

夏でも持ち歩くので見てるほうが暑い。

けど、親の安心、子の安心、安心感が半端ないです。

幾度となく助けられました。
泣き叫んで、動物園から帰りたくないと叫ばれて、一度家にもどり毛布を持ってきて、またお散歩

寝落ちしてからの帰宅。

お散歩時間は1時間半くらいでした。
でもずっと泣いて叫ばれるよりも安心してくれて寝てくれるほうが親のHPも削られません。

どこかお出かけのときは必ず持っていくものに入りました。

ブランケット症候群

移行対象を調べているときに、この言葉も目にして、ドキっとしましたが、これも基本的には、同じことで。

うちの娘はまさにブランケット症候群。

症候群が病気みたいな感じに聞こえますが、違って、「移行対象」と同じものでした。

大人になってもこの移行対象があるひとはいて、それで不安解消になるならいいということでした。
気にしなくていいらしいです。

パーソナリティー障害としてくくられることがありますが、誰にだって不安を感じるときはあるし。
それが毛布で解消されるならいいとわたしは思います。

保育園にもっていきたい!!

保育園ではなかなか、園で使うもの以外は持って行ってはダメなルール。

アレルギーの子もいるだろうし、きっとそういう他のお子さんへの迷惑もあると思います。
おもちゃだったりしたら、ほかの子触っちゃうだろうし。それもそれで不衛生だったりしますよね。

本当に小さい頃は、持って行って先生が優しく諭してロッカーに入れてくれました。

だんだん話が分かってくるようになって、

「おうち帰ったらね。」や、「この毛布おうちで、守ってるね。」などといって、家で離れるように努力しました。

3歳の今は、もう

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これ、お洗濯しといてぇ~

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といって渡してきます。

まとめ

移行対象という、ずっと肌身離さず持ってしまうものはしょうがないこと。

成長の一つで子供の安心感につながるならぜひ持たせてあげてほしい。

無理に引きはがしたりすることなく、見守っていきましょう。

子供が安心して育っていけるということが一番大事なことで、荷物になる、汚い・・など親の感情は二の次ということですね。

子供が成長して手放してくれるまで待ちましょう。

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