登園拒否は仕事を持つ夫婦にとっては、朝からざわつきます。そうです。スムーズに楽しく登園してくれるからお仕事ができる。しかし朝から闘いが始まると思うと憂鬱です。そんな時のぽい子の対応と対策をきいていただけますか?
[st-kaiwa4]おともだち いやぁ~
・・・・(白目)
登園したくない理由
- お家がたのしい
お家では好きな時にテレビを見れたり、好きなおもちゃで遊べたり、そら楽しいに決まっています。
休日後に発動することが多く、家にいる時間が長いと登園拒否になりがち - お母さん・お父さんといたい
さみしいが一番ですね。前日父の帰りが遅い時などに父にべったりになったりするので、さみしいという気持ちが募るとこの登園拒否につながるんだなぁと感じています。
母モードの時は、断然「眠たいとき」なので、それは前日早く寝なかった代償です。 - 体調が悪い
食欲がなかったり、少しぐったりしているときは様子をみるようにしてます。
本当に体調がわるくてぐずることもあるので、そういうときは注意してみるべきですね。 - 本当に園に行きたくない理由がある
いじめられている、先生が嫌い。
そんな理由もあります。それは親がしっかりと園と話し合ったりするべきかなと思うんですが。なかなか把握できないことは確か。
子供がおしゃべりできるならよく聞いてあげましょう。
休日後などは、ぐずることがおおいです。
そして、4月などの新体制になった時期はとっても行きたがりません。慣れた先生がいなくなったり、環境が変わるからです。
うちの場合は、そういうときは、わたしが行きました。
やっぱり母親がいって、先生と仲よくしたりニコニコ話すことによって安心が生まれるみたいです。
【対応】子供の気持ちに寄り添う

イヤイヤ期もそうですけど、いったんイヤ!と思ったら、やっぱり嫌な物は嫌なんですよね。
それを他人がどうすることもできない。
そういう時期です!
その「いや」に対して「なんで?」「どうして?」は愚問です。
「そうだよねぇ~」
「行きたくないよねぇ~」
「お家のほうが楽しいもんねぇ~」
「ミッキーたくさんみたいもんねぇ~」
ぽい子の例
しかーし寄り添ってばっかりでもいられません。仕事!仕事!
【対策】あの手この手
この行きたくないモードのギャン泣きは、白目家事代表といったところで。
どんどん親のHPは削られていきます。
-5
-5
-5
ち、、ち、、、ち、、、と本当に音を立てて体力が減っていくのがわかります。
できることとしてあの手この手を紹介します。
先を見通す段取りをする
この後、どうなるか?具体的に示したりすると気が散って次の行動に動いてくれるように感じます。
ここでも声掛けが大事になっていきます。
「保育園にいくと先生たちまってるよぉ~」
ぽい子例
「がんばって、保育園いって、帰ってきたらディズニー観よう。」
「靴下はけるかなー?」
「お父さんが玄関で先にいっちゃうかもなぁ~」
「お母さんが後でちゃんと迎えにいくからね」
父・母・バトンタッチ作戦
我が家の場合は父が、送りを担当。迎えは私。送りの父がダメな時は大体、わたしにバトンタッチ。
おかあさんとならいくぅ~
ただただ、母が大変なやつです。でも行ってくれないよりはいい。
最終奥義:おやつ誘導
エサで釣るっていうのはよくないと思うんですけど。
頼ってしまうのが現実。
家では、かたーいグミが好きなので、それを握りしめていきます。
そして園の前で、ゆっくり食べて登園する・・・というのが定番化されています。
すみません。本当はダメなんでしょうけど。行ってくれないが一番困るので
かたぁ~くてすーぱいグミみっちゅ!(男梅)
親の余裕が必要になる

いろいろ対応・対策がありますが。
まず第一にイライラしないようにするというのが大前提です。
その大前提は、親が寝坊すると終わります。
なので、早起きをして、時間の余裕は必要になります。
親の余裕は・時間の余裕
本当にそう思う毎日です。
まとめ
親は早く起きて、子供の体調を見て。具合が悪いか、悪くないかは判断します。
元気なのに登園拒否になった場合には、いろんなことに気を散らしながら誘導。
それでも行ってくれない時は、最終奥義などに頼りつつ、親子が最終的にはミッションコンプリートできる道を探す。
毎日がそんなこととの直面ですが、おんなじような子供もいると思っていただけたら幸いです。
コメント